ゲーム制作の息抜きに久しぶりにドラえもんアニメ見ましたので、少し感想といいますか思ったことを。
昔からドラえもんは環境問題をテーマにすることが多いですが、中でも植物問題関連に出てくる「キー坊」というキャラクターは、映画「緑の巨人伝」、「映画のび太と雲の王国」、「さらばキー坊」にマルチで登場する珍しいキャラクターで可愛いですし、昔から大好きです。
そして、上記3作品の のび太たち と相反する存在として登場する敵キャラは、すべての作品で人間に容赦ないですね。
(★ここからは原作のネタバレ含みますが・・・)
【緑の巨人伝の敵】・・・人類全滅計画
【さらばキー坊の敵】・・・地球から植物を全部持ち帰り、地球から酸素をなくす。のび太が人間も動物も死んじゃうと訴えても、敵は「我々のしったことではない」と突っぱぬけ、実質、人類絶滅計画
【のび太と雲の王国の敵】・・・地球文明を全て洪水で洗い流した後、原始人のように暮らすよう強制 ⇒ 無理なので実質、人類絶滅計画。しかし、ドラえもんも都市を一瞬で蒸発させる武器で敵を脅しており、今の時代なら倫理的にアウトな気が・・・。まあ、彼は地球破壊爆弾も持ってるし、いつでもアウトな存在か・・・
上記のように、結構エグイ展開が続いて正直好みな作品なので、今制作中のプリキュアゲームにドラえもん達をゲスト出演させてこんなカオスな展開にできないか妄想中です(笑)。
そういえば、オトナプリキュアの敵も人類の環境汚染に怒って人類を抹殺しようとしてた気が・・・
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